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「リアルEileen姫」への道(その6)

ボストンでお会いしたTokikoさんに「いまEileen Martinをモデルにした人形作っているんですよ」と言ったら「ああ、彼女お人形さんみたいですものね」と。まさにねらいはそこに。


今回はいよいよ「Eileen姫に衣装を着せる」編です。

ドールマニアの間でどれだけ認識されているかわかりませんが、ドールの最大の利点でもあり欠点でもあるのが「関節」です。

どういうことかというと、関節があるおかげで、いろんなポーズを取らせることが出来る一方、ポーズを固定した後、飾る段階では、関節ってものすごく目立つんですよね。他のパーツの出来が繊細なだけに、関節の継ぎ目が見えてしまうのが非常にもったいない。

なので、今回の衣装制作班のこだわりは「関節をいかに隠すか」であるところにも注目していただきたい。

足下からゆっくり行きましょうか。

ストッキングは「天使のすみか」の委託販売物品の中で見つけたものを使用しました。丈がちょっと短く、足の曲げ伸ばしをするとずり落ちてくるので、根元までしっかり上げておきます。これで足の関節を隠すのはOK。

背中はこんな感じ。編み上げ具合がわかりますでしょうか? はじめはジッパーでの脱着を考えていたんですが、テンションが調整できないので編み上げにしました。

ひじと肩、手首の関節が気になりますよね。

そこでこの袖。肩の部分にゴムをいれて伸縮するようにしています。このゴムのテンションで固定する感じです。

これでうまく関節が隠れました。

次は靴。

・・・靴?

スーパードルフィーファンがいかに多くとも、さすがにアイリッシュのパンプスを作っている人はいないわけです(バレエシューズを作っている人はいらっしゃいます)。

とはいえ、アイリッシュダンスの特徴的なあの靴を履かせなくてどうするんだ・・・というところで、このサイトをよく読んでいる方なら伏線に気づいたかと思いますが、「靴自慢」のコーナーで紹介したAntonio Pacelliのアイリッシュダンスシューズのキーホルダー

これがなんとぴったりなわけですよ。(金具は外してあります)

次回は髪の毛をセットして、Eileen姫の全体像が見えます。

(その7につづく)


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